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通関士と貿易実務、どっちが先?

通関と宅建、どっちが難しい?
という昨日記事、

 昨日の夜遅く眠い目を
 擦りながら書いたので

 見直しも校正もしてなくて
 表現や内容や全体の構成など
 今一だと思っていたのですが

 意外なことに拍手を2つも
 頂いて驚いています。

最近、ここ1ヵ月ほどは
記事の下の方にあるのですが
拍手は全くなく

 皆さんの感動や共感を得られる
 内容ではなかったようで

 取り敢えず一方的に書いて
 自己満足、という感じでしたが

 何でこの記事に拍手が貰えるのか
 それはそれで納得ができなくて

 人間の気持ちというのは微妙
 というか不思議なものですね。


平成25年度の初めての通関士講座
第1号の受講申込みを頂きました。

 通関士講座の募集状況
 改訂しました。 

 来年度、本コース
 入学試験を実施するので
 受講生が激減するでしょう。

 この時期に
 1人確保できたことで一安心です。
 

12月受験の
 貿易実務検定C級講座
 無料講座説明会でも
 その席で土曜クラスに
 お2人申込みを頂きました。

 貿易講座の募集状況
 更新しました。

 そのうち、
 お1人は現役の通関士さん
 お仕事で貿易実務の知識も必要と
 痛感され、勉強されるそうです。

良くある質問ですが、
貿易実務と通関士、どっちを先に
勉強すれば良いですか?

 通関士は
 何時受かるかわからないので

 確実に合格できる
 貿易実務を先にして
 通関士を後にすることを

 個人的には薦めています。

 今日もそのことで午前11時から
 個別面談を行うのですが、

 何故か先に通関士に挑戦したいと
 お考えの方が多いようですね。

 こればっかりは、
 本人のお気持ちが一番なので、

 口先ではどっちがいいですか?
 という言葉の裏にある
 通関士を勉強したいという気持ちを
 察知したなら

 難しいけれ挑戦する?
 
 ということになりそうです。

昨日の自習室は大盛況だったようです。
午後4時ころ、受講生が下りてきて

 人数が多すぎて集中できないので
 帰ります。その前に質問!

 実行関税率表について、
 項の規定の読み方が甘いようで、

 「並びに」という言葉での前後で
 内容が独立しているのに

 「並びに」の後の制約を全部に係ると
 勘違いしていることわかりました。

 具体的な事例で読み切ることは
 多少の慣れが必要かもしれませんが

 長い文章を、例えば、記号化して
 A 並びに B(□△に限る)

 と見きれば、

 (□△に限る)という制限は
 Bだけにかかって、Aには関係ない
 という単純なことなのですが、

 これは読解力とか分析力とかの
 問題ではなくて

 根気よく、
 「並びに」の前後で分けるゲーム
 というか単純作業だと思うのですが、

 文章が長くても、
 根気よくゲームを楽しんでください。
 
その後、
何回か教室を見に行ったのですが
7-8人で、集中力を失うほど
密集しているとは思えませんでした。

 一時的なものだったんでしょうね。
 それとも、途中で帰った人が
 多かったのかな、ちょっと心配。

 明日は、台風らしいけれど、
 自習室に残っていた受講生は、
 勉強に専念していたようで

 誰も台風が接近していることを
 知りませんでした。
 ちょっと嬉しくなりましたね!

9月度の「新聞で貿易」勉強会

 最近の常連メンバー4人が揃い、
 やはり中国ビジネスの情報交換
 という感じでした。

 業界の人ばかりなので
 私は実例を聞かして貰って
 大変参考になりました。

 とても有意義なので、遠慮なく
 参加されると良いと思いました。
 


テーマ : 資格取得
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

シカクシメンこと木津隆夫

Author:シカクシメンこと木津隆夫
四角四面の顔なので
シカクシメンです。

加齢とともに、
体型と顔つきまで
丸くなったものの

既存の学校、大学
予備校の資格講座
に疑問を抱き、

丸まった角で抵抗!
そして起業したのが
「スクールきづ」

若者の経験不足を
補うには
資格武装が必要と
立ち上げました。

若者が海外に飛躍、
日本を元気にする。

海外へ飛び出そう!
をテーマに

ブログ紙面を活用し、
「スクールきづ」の
存在を知らせたい!

シカクシメンこと
大阪梅田の隠れ家の
隠居スクールきづの
オーナー
木津隆夫です。

お見知りおき頂きたく
ブログにて一筆奏上。

地元の関西
 大阪、神戸、奈良、
 京都、滋賀、
 和歌山だけでなく

遠く、三重、名古屋、
岡山、徳島から通学
して頂いて感激!

平日の午前午後は
専門学校や大学で
教鞭を取りながら、

平日夜と土日終日
は梅田の塾(学校)
というか隠れ家で、

老骨に鞭打って、
もう暫く続けます。

宜しく
お願い申し上げます。

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