通関士と宅建、どっちが難しい?
教室を覗くと、
本試験が近づいてきた
通関士講座の受講生が、昨日も、
自習室で頑張っていました。
何回か顔を出すと、質問!
良い雰囲気でした。
一方、応接室では、
平成25年受験の通関士講座の
無料講座説明会です。
「本コース」詳細未定のままで
初めての通関士、体験講座
初めての通関士、超入門講座
通関士受験の導入段階ですが
既に受験準備が始まっています。
良い感じで説明会が終わって
帰宅すると、質問メール
内容を簡略化すると
通関士と宅建、どっちが難しい?
複数年を覚悟した方がいい??
来年、受験される方の
参考になると思うので
返信内容の一部を紹介しますね。
比較する対象が異なると、
比較そのものが成立しない。
例え、対象が同じでも
難しいという主観的な事柄は
感じ方は人によって違うので、
お答えのしにくいご質問ですね。
マラソンと水泳、どっちが難しい?
そりゃ、人によって違うかな。
宅建は、法律の試験です。
通関士は、法律に加えて
実務も試験がされます。
宅建には、不動産取引に関する
背景知識が必要でしょうし、
通関士には、貿易や通関などの
背景知識が必要です。
受験する人の背景知識や
嗜好性も大きく「合否」に
影響するでしょう。
宅建は、
普通に勉強すれば合格でき、
努力が報われる試験です。
通関士は、
普通に勉強しても受かりません。
努力が報われない場合もあります。
その意味では、
通関士試験には、
ギャンブル性があります。
そのことを
難しいというのであれば、
通関士試験は、
宅建より「百倍難しい」と
言えるかもしれません。
そういう特徴を把握したうえで、
一発合格する!という目標を持って
1年で合格していく人も
沢山いらっしゃいます。
そのような方は、
最初から2年目は考えていません。
(誰でもそうですが・・)
今年駄目ならそれで終わりにする、
という一発勝負にかける
ギャンブラーの心境でしょうね。
最初から2年を考えている人は、
1年目も受かりませんし、
2年目も厳しいでしょうね。
ですから、
気持ちは、1年限定です。
そのために、
超入門クラスを作って
「1年で合格」を狙う体制を
作っているのです。
「複数年を覚悟して」とか
2年計画とかいう表現を見ると、
1年に集中すべきことを、
どうして2年に分散させるような
気持ちになるのか
不思議で仕方がないのです。
結果として、複数年にわたって
挑戦する人が増えてきていますが
気持ちは「今年限り」という
覚悟で取り組んで頂きたいですね。
その後は、12月受験の
貿易実務検定C級の説明会でした。
昨日はの説明会は、どちらも
一回目になります。
通関士講座では、本コースに
土曜日も開催して欲しいという
意見もあって、参考になりました。
今日の予定は
貿易実務検定準A級講座
貿易実務検定C級の説明会
新聞で貿易の勉強会
本試験が近づいてきた
通関士講座の受講生が、昨日も、
自習室で頑張っていました。
何回か顔を出すと、質問!
良い雰囲気でした。
一方、応接室では、
平成25年受験の通関士講座の
無料講座説明会です。
「本コース」詳細未定のままで
初めての通関士、体験講座
初めての通関士、超入門講座
通関士受験の導入段階ですが
既に受験準備が始まっています。
良い感じで説明会が終わって
帰宅すると、質問メール
内容を簡略化すると
通関士と宅建、どっちが難しい?
複数年を覚悟した方がいい??
来年、受験される方の
参考になると思うので
返信内容の一部を紹介しますね。
比較する対象が異なると、
比較そのものが成立しない。
例え、対象が同じでも
難しいという主観的な事柄は
感じ方は人によって違うので、
お答えのしにくいご質問ですね。
マラソンと水泳、どっちが難しい?
そりゃ、人によって違うかな。
宅建は、法律の試験です。
通関士は、法律に加えて
実務も試験がされます。
宅建には、不動産取引に関する
背景知識が必要でしょうし、
通関士には、貿易や通関などの
背景知識が必要です。
受験する人の背景知識や
嗜好性も大きく「合否」に
影響するでしょう。
宅建は、
普通に勉強すれば合格でき、
努力が報われる試験です。
通関士は、
普通に勉強しても受かりません。
努力が報われない場合もあります。
その意味では、
通関士試験には、
ギャンブル性があります。
そのことを
難しいというのであれば、
通関士試験は、
宅建より「百倍難しい」と
言えるかもしれません。
そういう特徴を把握したうえで、
一発合格する!という目標を持って
1年で合格していく人も
沢山いらっしゃいます。
そのような方は、
最初から2年目は考えていません。
(誰でもそうですが・・)
今年駄目ならそれで終わりにする、
という一発勝負にかける
ギャンブラーの心境でしょうね。
最初から2年を考えている人は、
1年目も受かりませんし、
2年目も厳しいでしょうね。
ですから、
気持ちは、1年限定です。
そのために、
超入門クラスを作って
「1年で合格」を狙う体制を
作っているのです。
「複数年を覚悟して」とか
2年計画とかいう表現を見ると、
1年に集中すべきことを、
どうして2年に分散させるような
気持ちになるのか
不思議で仕方がないのです。
結果として、複数年にわたって
挑戦する人が増えてきていますが
気持ちは「今年限り」という
覚悟で取り組んで頂きたいですね。
その後は、12月受験の
貿易実務検定C級の説明会でした。
昨日はの説明会は、どちらも
一回目になります。
通関士講座では、本コースに
土曜日も開催して欲しいという
意見もあって、参考になりました。
今日の予定は
貿易実務検定準A級講座
貿易実務検定C級の説明会
新聞で貿易の勉強会